近日公開

9.6(土)~9.12(金)『野火』(1959 監督:市川崑)

極限状態に追い込まれた兵士に迫る非情な選択―
大岡昇平による戦争文学の最高傑作の映画化作品!

 

病魔に侵された中年兵士が飢餓と孤独に苦しんだ末、目の当たりにした陰惨な戦場を描く。自身のフィリピンでの戦争体験を基にした大岡昇平による戦争文学の最高傑作を、『犬神家の一族』『ビルマの竪琴』などの巨匠・市川崑監督が1959年に映画化。第14回ロカルノ国際映画祭グランプリほか、国内外で数多くの映画賞を受賞した。

第二次世界大戦末期、フィリピンのレイテ島。日本の敗北が濃厚な状況下で、肺病を患った一等兵・田村は部隊から追い出され、病院からも食糧不足を理由に入院を断られる。病院が襲撃され、一人逃げた田村は、飢えに駆り立てられるように熱帯のジャングルを彷徨う。途中、別の部隊に同行するが、米軍の一斉砲撃により他の兵士たちは全滅し…。
(1959年/105分/日本)

 

▼上映期間
9/6(土)~9/12(金)
上映スケジュールはコチラ

 

▼公式HP
https://movies.kadokawa.co.jp/johnny-nobi4k/

 

▼予告編

 

 

 

 

 

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