「インディアンムービーウィーク」開催のお知らせ
インド映画の祭典「インディアンムービーウィーク」の開催が決定いたしました!
▼開催期間:2019年3月21日(土)〜3月27日(金)
▼公式HP
https://imwjapan2019.com/
2017から18年にかけてインドで製作された長編映画の数は、なんと1,814本。「ボリウッド」の名で知られるヒンディー語映画だけではなく、『バーフバリ』のテルグの語映画、『ムトゥ 踊るマハラジャ』のタミル語映画など、広いインドの北から南まで、個性豊かで多種多様な魅力的な作品に溢れています。全ては到底かなわないものの、その多様性の一端を紹介したいとスタートしたインディアンムービーウィーク。高田世界館では、南インドのタミル語映画を中心に6作品を上映! 開催初日の3月21日には『サルカール』と『ペーッタ』で、高田世界館ではおなじみとなった、紙吹雪と歓声舞い飛ぶマサラ上映も開催します。(3/21にご来場予定の方はページ下部の注意事項をお読みの上、メール予約をお願いいたします。)
映画祭のタイムテーブル
◯料金について
一般1800円/会員1600円/シニア・大学生1300円/高校生以下800円
※特別上映につき、各種割引、クーポン利用、スタンプ特典、招待券はご利用いただけません。
上映作品のご紹介
①『サルカール 1票の革命』2018/タミル語/162分
≪ものがたり≫
米国在住の大富豪スンダルは、州議会選挙への投票のため一時帰国でチェンナイを訪れる。しかし、何者かが彼に成りすまして既に投票を終えていた!スンダルは司法に訴えて再投票の権利を勝ち取るが、その過程で既存の政治家たちの腐敗を目の当たりにし、さらなる行動に打って出る… 現実世界の既成政党への批判を縦横に繰り広げたため、現地での封切り時には物議をかもしたポリティカル・スリラー。
監督: | A.R.ムルガダース |
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出演: | ヴィジャイ、キールティ・スレーシュ、ヴァララクシュミ・サラトクマール他 |
②『ペーッタ』2019/タミル語/170分
≪ものがたり≫
ヒル・ステーションの寄宿学校に寮長としてやって来た謎の男カーリには、ある青年を守るという秘めた目的があった。彼を保護しつつラクナウに向かい、20年前にマドゥライで起きた惨劇の遺恨を晴らす。空前のマルチスターキャストで展開する非情なギャング・ワールド。
監督: | カールティク・スッバラージ |
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出演: | ラジニカーント、ナワーズッディーン・シッディーキー、ヴィジャイ・セードゥパティ他 |
③『永遠の絆』2019/タミル語/146分
≪ものがたり≫
テーニ地方に住むドゥライは有力者だが、その腕力頼みの生き方に嫌気がさした妻は去ってしまった。村人から請われたこともあり、ドゥライはムンバイまで出向いて妻とよりを戻そうと試み、娘を襲撃者から守る。カラフルな田舎の祝祭、お約束の乱闘、コテコテのお笑いなど、伝統的娯楽映画を踏襲しながらも訴えるメッセージのあるファミリー・アクション。
監督: | シヴァ |
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出演: | アジット・クマール、ナヤンターラ、ジャガパティ・バーブ、アニカ他 |
④『カーラ 黒い砦の闘い』2018/タミル語/161分
≪ものがたり≫
インドの縮図とも言われる巨大スラムで、王と称されるタミル人カーラ。大家族の長として平穏に暮らすカーラが地域の再開発計画をきっかけに、その背後にいる宿敵のヒンドゥー原理主義・マラーティー至上主義政治家と対峙。開発に名をかりた社会的弱者の排除に対抗し、「土地は我らの権利」をスローガンとしたカーラの戦いが始まる…インド神話を裏返しに下敷きにしたうねるようなドラマの中に社会正義・公正への渇望を訴える社会派ドラマ。
監督: | パー・ランジット |
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出演: | ラジニカーント、ナーナー・パーテーカル、フマー・クレーシー他 |
⑤『ウスタード・ホテル』2012/マラヤーラム語/151分
≪ものがたり≫
裕福な家庭に生まれドバイで育ったファイジはシェフになるのが夢。しかし、それに反対する父から勘当されてしまったためカリカットの祖父の元に身を寄せ、祖父の経営する大衆食堂を手伝いながら成長していく。カリカットのムスリム社会を背景に、ケーララ州の名物料理のイメージを交えながら、青年の成長をのびやかに描く。ゴーピ・スンダルの音楽も魅力的な青春ドラマ。
監督: | アンワル・ラシード |
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出演: | ドゥルカル・サルマーン、ニティヤ・メーノーン、ティラカン |
⑥『’96』2018/タミル語/158分
≪ものがたり≫
1996年に高校を卒業したクラスメートが20年ぶりに集う同窓会。旅行写真家のラームは、初恋の女性ジャーナキに再会して心が揺れる。宵の口から夜明けまで、詩情溢れる夜のチェンナイを舞台に、不器用な男女二人が繰り広げる大人のロマンス。
監督: | C.プレームクマール |
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出演: | ヴィジャイ・セードゥパティ、トリシャー・クリシュナン他 |
3/21(土)のマサラ上映の注意事項
・チケットはメール予約優先となります。(各回定員50名程度)。予約がない場合、ご入場いただけない場合があります。
・できる限りマスクの着用をお願いいたします(発声をする方は必ず着用)。それが難しい場合、ハンカチの所持などをお願いいたします。
・発熱などの症状がある場合はご来場をお控えください。
・上映前と上映後に手洗い(ハンドソープ使用のこと)及び手指のアルコール消毒をお願いいたします。
・席は自由席ですが、混み具合によってはご移動をお願いする場合があります(席同士の間隔を広げるため)。また、紙吹雪を使用できるスペースなど座席のゾーニングを行う場合があります。当日のスタッフの誘導に従ってください。
・上映後の清掃の簡略化のため、上映中に使用できる紙吹雪は《一袋まで》とさせていただきます。また、いちど床に落ちた紙吹雪を素手で触ることはお控えください。(清掃時も手袋の着用をお願いいたします。)
・タンバリン、クラッカー、火薬銃、紙吹雪が持ち込めるアイテムの基本セットとなっております。それ以外のものを持ち込まれる場合は事前にお問い合わせください(コスプレの小道具除く)。
上記は3/2時点でのものです。今後の状況によりさらに項目が増える可能性がありますので、最新の情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。
【メール予約窓口】
氏名(HN可能)、鑑賞する作品名を明記の上、
下記アドレスまでお送りください。
(尚、マサラ上映以外はご予約は不要です)
info(at)takadasekaikan.com
(at)部を@に書き換えてください。
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