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3.27(土)『痛くない死に方』トーク付き上映

在宅医療と尊厳死を正面から描いた『痛くない死に方』(上映期間:3/27(土)~4/9(金))。作品テーマの理解をさらに深めていただけるよう、上映初日の3/27(土)に、現役で終末期医療の現場で働く医師・今井洋介さんと、上越市在住の医療人類学者・郷堀ヨゼフさんによるトーク付き上映を開催します。最期を迎える場所-在宅にせよ病院にせよ、患者・家族と医療者がどのような関係性を紡ぎ出すか、どのようにして痛くない死に方がうまれるかについて、語り合います。お楽しみに!

※追記:登壇者として、東京でご活躍されている現役の在宅医・来間佐和子さんにもリモートでご参加いただくことになりました!

 

**イベント情報**

▼開催日:2021年3月27日(土) 
▼時間:『痛くない死に方』14:00~の回 上映終了後
    ※映画を当日にご鑑賞の方が対象となります。

▼出演:今井洋介氏(医師)、来間佐和子氏(在宅医)、郷堀ヨゼフ氏(淑徳大学准教授)

▽『痛くない死に方』作品ページ
http://takadasekaikan.com/archives/12307

▽公式サイト
https://itakunaishinikata.com/

 

<登壇者プロフィール>

◇今井洋介(いまいようすけ)
1967年生まれ。医師・医学博士。新潟県立がんセンター新潟病院 内科部長。91年より新潟大学医学部よろず医療研究会主催。「癒しのネットワーク」出版。「患者の視点で、全ての医学を平等に選択できる診療所」を理想とし、よろず医療相談所を試みる。血液悪性腫瘍を中心に、化学療法、造血幹細胞移植、分子標的療法が効きそうな病気全てを診療。再発防止のため、よろず医療ネットワークを頼りにしている。

◇来間佐和子(くるまさわこ)
2001年3月 新潟大学医学部卒業
2001年5月 新潟県立がんセンター新潟病院 初期研修
2003年4月 東京都立駒込病院 後期研修
2006年4月 東京都立駒込病院 消化器内科勤務
2020年4月 医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック勤務

◇郷堀ヨゼフ(ごうほりよぜふ)
1979年、チェコスロバキア(現チェコ共和国)生ま れ。淑徳大学アジア国際社会福祉研究所准教授・上席研究員。 領域は人類学。主にターミナルケアについて医療と福祉の文化的 背景を追究し、近年は終末期鎮静やACPに関する調査のほか、仏教 ソーシャルワークをキーワードにアジア10カ国以上の国際共同研究の 統括を行う。上越市桑取谷在住。

 
 
 
 
 

 


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