8.24(日)、25日(月)『Yokosuka 1953』監督舞台挨拶開催!
8月24日(日)〜『Yokosuka 1953』上映に合わせ、監督の木川剛志さんによる舞台挨拶を開催いたします。
本作は、戦後混乱期の横須賀で、外国人の父と日本人の母の間に生まれながらも5歳の時に母と別れて養子縁組で渡米した一人の女性の数奇な運命と、66年ぶりの実の母親探しを追ったドキュメンタリー。
監督にご登壇いただき、撮影秘話や本作への想いなどを語っていただきます。
**イベント詳細**
開催日:2025年8月24日(日)、25日(月)
時間:両日とも『Yokosuka 1953』12:40〜の回上映終了後
登壇者:木川剛志監督
※映画ご鑑賞の方が参加対象です。
※この上映回では招待券などはご利用いただけません。
<登壇者プロフィール>

木川剛志(きがわ・つよし)
1976年、京都市上京区上七軒界隈に生まれ、滋賀県大津市で育つ。京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科を卒業後、建築家を志してスリランカ、中国・大連、アメリカ・マイアミの設計事務所に勤務。英国ロンドン大学バートレット建築大学院修了後、帰国。2006年より福井工業大学、2015年より和歌山大学で教鞭を執る。2018年、同じ「木川」の名字を持つことだけを理由に、アメリカから届いた一通のメッセージをきっかけに、戦後混乱期に米兵の養女となり渡米した女性の人生を描いたドキュメンタリー映画『Yokosuka1953』を制作。同作は東京ドキュメンタリー映画祭で長編部門グランプリを受賞するなど、国内外で多数受賞し、2022年11月より全国劇場公開された。また、2025年7月には同映画を『横須賀1953「混血児」洋子=バーバラの物語』として書籍化。父方の祖父は映画会社・大映の美術職人、祖母は新潟市出身。母方の祖父の一家は旧満州から引き揚げ後、京都市下京区にて看板屋を営んだ。
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