近日公開

11.15(土)~『蔵のある街』

コロナ禍の時期、日本に笑顔をもたらした「サプライズ花火」
そのエピソードをもとに生まれた、涙と笑いと希望の物語

 

山田洋次監督のもとで助監督と共同脚本を務め、「あの日のオルガン」などの監督作が高い評価を得た平松恵美子監督が、地元の岡山県倉敷市を舞台に、幼なじみの高校生たちが周りの大人たちをも動かし、人々を励まそうと花火の打ち上げに奔走する姿を描いた青春ドラマ。

小学校からの幼なじみである高校生の蒼、祈一、そして紅子。ある日、蒼と祈一は、紅子の兄で自閉スペクトラム症のきょんくんが神社の大木に登って叫んでいる場面に遭遇する。きょんくんをなだめようと、花火を打ち上げる約束をとっさに口走る蒼だったが、紅子から怒りの言葉をぶつけられてしまう。紅子の涙に約束の重みを痛感した蒼たちは、約束通り街で花火を打ち上げるべく奔走するが……。

コロナ禍に日本各地の約300の街で開催され人々に笑顔をもたらした「サプライズ花火」のエピソードをもとに、高校生たちの強い願いが街中の人々を巻き込んで大きな希望になっていく様子を描く。
(2025年/103分/日本)

 

▼上映期間
11/15(土)~
上映スケジュールはコチラ

 

▼公式HP
https://kuranoarumachi.com/

 

▼予告編

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