高田世界館【公式サイト】

難民をめぐる過酷な状況
夢を捨てない青年たちの青春と「日常」

※7/31(土) 14:00～の回上映後に、日向史有（ひゅうが・ふみあり）監督のご来場決定！！

難民申請を続ける２人のクルド人青年を５年以上にわたって取材したドキュメンタリー。
オザン（18歳）とラマザン（19歳）は故郷での迫害を逃れ、小学生のころに日本へやってきた。入管の収容を一旦解除される「仮放免許可書」を持つものの、身分は非正規滞在者で、教育の機会も与えられず、自由に移動することも働くこともできない。東京入管に長期収容されていたラマザンの叔父が極度の体調不良を訴えるも、入管は2度にわたり家族らが呼んだ救急車を追い返した。
そんな彼らの「日常」を通して、日本における難民申請者の現状を克明に描き、困難に直面する人々を救うことのできない社会の問題を浮き彫りにする。

▼上映期間
7/31(土)～8/13(金)
上映スケジュールはコチラ

▼公式HP
https://tokyokurds.jp/

▼予告編