【音楽公演】6.29(日) リバーサイド・ジャズ・バンド
古き良きジャズのサウンドに酔いしれる。
ニューオリンズ仕込みの実力派ジャズバンド公演。
音楽公演「リバーサイド・ジャズ・バンド」
会場:高田世界館(上越市本町6−4−21)
期日:2025年6月 29日(日)
時間:開場15:00/開演15:30
料金:一般3,000円/25歳以下 1,500円
(高校生以下無料)
【チケット購入方法】
①当館オンラインストア
https://takadasekaikan.shop-pro.jp/?pid=186861073
②劇場窓口(当日券も同額にて販売予定)
リバーサイド・ジャズ・バンド
1979年、新潟市内のアマチュア・ミュージシャンによって結成。新潟市音楽文化会館での練習を出発点とし、信濃川の流れにちなんで「川辺で生まれたジャズバンド」の意を込めて命名された。
結成以来、外山喜雄とDixie Saints、園田憲一とDixie Kings、北村英治、水森亜土、花岡泳二、森さかえといった実力派アーティストとの共演を重ねてきたほか、New Orleans Rascals、South Side Jazz Bandなど関西の名門バンドとも共演。1992年には新発田市ニノックスにて、ニューオリンズのJohn Brunious率いるN.O. Jazz All Starsとのセッションを行い、1995年には中国・上海と蘇州を巡る親善演奏旅行も実施。上海の名門・和平飯店では現地ミュージシャンとの交流演奏も行われた。
各メンバーの多くが本場ニューオリンズで武者修行を経験しており、その空気感を音に宿す。神戸、新宿、新潟港ジャズフェスティバル、万代ジャズフェスティバル、佐渡能舞台での特別公演、新潟ジャズストリート、新潟音楽祭など、数々のステージでそのサウンドを届けてきた。
演奏の中心にあるのは、古き良き時代のデキシーランド・ジャズ、とりわけ素朴で温かなニューオリンズ・スタイル。演奏者自身の楽しみがそのまま観客へ伝わる、そんなライブ感が持ち味となっている。
メンバーの中で唯一、プロとして活動を続けているのがヴォーカリストのトントン(森 朋子)。トラッドジャズからスウィングジャズまで幅広いレパートリーを持ち、東京・浅草ジャズコンテストではグランプリを受賞。国内の主要フェスティバルに加え、オーストラリアのマンリー・ジャズフェスティバルやベルギーのゲント・ジャズフェスティバルにも出演し、その歌声で多くのファンを魅了している。
ニューオリンズ・ジャズ(デキシーランド・ジャズ)とは?
20世紀初頭のアメリカ南部、ニューオリンズを起源とする初期のジャズスタイル。トランペットやクラリネット、トロンボーンが即興的に絡み合うアンサンブルが特徴で、陽気で親しみやすいメロディが魅力。ストリートやダンスホールでも親しまれ、後のスウィングやモダンジャズの礎となった。現在も世界中で愛され続けている“ジャズの原点”。
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