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11.1(日)南インド音楽公演 トリシュール・ブラザーズ

 

南インド古典・カルナータカ音楽を代表するボーカルデュオ、トリシュール・ブラザーズが来館。ムリダンガム奏者の父に育てられた実の兄弟が、息の合った掛け合いと、この音楽には本来ない「ハーモニー」を独自に織り込む歌唱で、二つの声が共鳴する極上の音世界を紡ぎます。

 

開催日:2026年11月1日(日)
時間:開場14:00/開演14:30 予定

※チケット詳細、発売日については今しばらくお待ちください。

 

 

【出演者プロフィール】

トリシュール・ブラザーズ
Trichur Brothers

兄シュリクリシュナと弟ラームクマールの実の兄弟によるボーカルデュオ。幼い頃からムリダンガム奏者である父よりカルナータカ音楽の英才教育を受ける。信仰心と情感に溢れる熱く篤い歌唱と、実の兄弟ならではの息のあったコンビネーションで魅せる。ユニゾンで歌う既存のボーカルデュオのスタイルをより発展させ、互いにフレーズのやり取りをしながら旋律を紡ぎ、インド古典音楽には本来無い「ハーモニー」を西洋音楽とは異なる味付けで取り入れる独自のスタイルを確立。二人の声が共鳴して響き合う瞬間には極上の音世界が現出する。欧米や東南アジアなど海外公演歴も多数あり、アメリカのティヤーガラージャ・アーラダナー(クリーヴランド)やシドニー・ミュージック・フェスティバルなどの音楽祭にも出演。ケニア・ナイロビでも満員の観客に迎えられてのコンサートを行った。インドの首相ナレンドラ・モディ首相が提唱したガンジス川を浄化する国家プロジェクト「ナマミ・ガンゲ」では、公式テーマソング「ナマミ・ガンゲ(Namami Gange)」を作曲。首相のドバイ訪問時に、5万人を超える聴衆を前にこの曲を披露した。

アクシャイ・アーナンタパドマナーバン
Akshay Anantapadmanaban
(ムリダンガム)

5歳の時にムンバイでムリダンガムを始める。9歳でアメリカに移住し、ガタム奏者で「コナッコルの魔術師」との異名をとるスバシュチャンドラン師に師事。大学卒業後はニューヨークのクーパー・ユニオンで工学修士号を取得するもムリダンガムへの情熱は醒めず、2012年にインドのチェンナイに移住。カルナータカ音楽のプロのムリダンガム奏者としての道を歩み始める。シーンを代表する音楽家との共演だけでなく、古典音楽の枠を超えた「Carnatic 2.0 Reloaded」や「The Thayir Sadam Project」などのフュージョン・グループでも活動。2019年公開された長編映画「His Father’s Voice」 では、「Weapons of Love」など複数の楽曲でムリダンガムを演奏。2025年にはアメリカ・ネヴァダ州の砂漠にて開催の野外イベント「バーニングマン」にも出演し、世界で最も前衛的なステージにムリダンガムそして南インドのリズムを響かせた。自身の専門であるエンジニア的視点からムリダンガムを改良したり、ムリダンガム及び南インドのリズムの普及にも尽力するなど多方面に及ぶ興味とそれを支える音楽的才能を持つ新進気鋭の音楽家。

スニル・クマール
Sunil Kumar
(カンジーラ)  

幼少の頃から、儀礼にて演奏されるタヴィルという太鼓の奏者である父シェーカルの指導の下、カルナータカ音楽のリズムの基礎とタヴィルの演奏方法を学び始める。その後、アルバム「This Moment」でグラミー賞を受賞した「Shakti」に参加のV.セルヴァガネーシュにカンジーラを学び、素焼きの壺太鼓ガタムの巨匠でグラミー賞受賞者のヴィックゥ・ヴィナーヤクラームにコナッコルを学ぶ。タミル・ナードゥ州立音楽大学のソロ演奏コンクールで一位を受賞するなど頭角を現わし、オール・インディア・ラジオのAグレード・アーティストにも認定される。2011年、ムンバイで開催された伝説的タブラ奏者ザキール・フセイン主催の音楽祭に師セルヴァガネーシュと共に出演。2016年にはカルナータカ音楽の楽聖ティヤーガラージャの名を冠した音楽祭に出演、その演奏の様子がインド全土に放送される。現在でもカンジーラ、タヴィルなど複数のパーカッションを演奏しマルチな才能を発揮する若手の有望株。 

 

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