近日公開

2.1(土)〜2.14(金)『港に灯がともる』

阪神・淡路大震災から30年───
圧倒的な取材量を基に、アフター震災世代をリアルに描くオリジナルストーリー

 

1995年の震災で多くの家屋が焼失し、一面焼け野原となった神戸・長田。かつてそこに暮らしていた在日コリアン家族の下に生まれた灯(富田望生)。在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯は、父(甲本雅裕)や母(麻生祐未)からこぼれる家族の歴史や震災当時の話が遠いものに感じられ、どこか孤独と苛立ちを募らせている。一方、父は家族との衝突が絶えず、家にはいつも冷たい空気が流れていた。そして、姉・美悠(伊藤万理華)が持ち出した日本への帰化をめぐり、家族はさらに傾いていく――。
主人公・灯を演じたのは今作が初の映画主演作となる富田望生。監督は、20年以上にわたり、NHKの演出家として「カムカムエヴリバディ」など数々のドラマを手掛けてきた安達もじり。
(2025年/日本/119分)

 

▼上映期間
2/1(土)~2/14(金)
上映スケジュールはコチラ

 

▼公式HP
https://minatomo117.jp/

 

▼予告編


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