歴史的な文化遺産として
高田世界館は1911年 (明治44年) に芝居小屋「高田座」として開業しました。5年後の1916年 (大正5年) に「世界館」と改称、常設映画館となりました。その後「高田東宝映画劇場」「高田セントラルシネマ」「松竹館」等名称 を変えつつ営業が続きました。
建物の老朽化など様々な困難を経て、現在はNPO法人「街なか映画館再生委員会」によって運営されており、現在も上映活動が続いております。現役で営業している映画館としては日本最古級と言われ、当時の趣を残す建物は国の登録有形文化財や近代化産業遺産にも指定されています。
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◆見学について
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