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1/28(日) 第三回「映画の楽しみ方」講座開催!

映画の魅力をより深く、学んでみませんか?

 

「映画鑑賞の時間をより充実したものにしたい」。
そんな方にぴったりのイベント第三弾です!
講師がテーマ作品に沿って解説し、今までとは違う視点から観た作品の魅力をお伝えします。
第三回のテーマ作品は『トトとふたりの姉』
講師は、作品の舞台となったルーマニアに在住し、作品にも登場する児童クラブ組織での指導経験がある高田世界館スタッフ・郷堀が務めます。
ルーマニアの社会背景やルーマニア人の家族観、出演者の現在の状況などを解説します。

▼日時
1月28日15:40~(14:00~「トトとふたりの姉」上映後)

▼会場
高田世界館

▼テーマ作品
『トトとふたりの姉』
(1月27日より当館にて上映)

▼参加費
無料

▼参加方法
予約不要です。開催日時に当館へお越しください。
映画を観なくてもご参加いただけますが、映画の内容に沿って話す予定です。

▼講師
高田世界館スタッフ 郷堀久爾子

▼講師よりコメント
今回の作品は、長らく私が関わってきた領域がテーマになっているということで、講師を仰せつかりました。宜しくお願いします。
作品の対象になっているルーマニアの都市部貧困地域に暮らすロマ(ジプシー)のこどもたちの生活と
彼らを支援する人々の話を軸に、作品の背景解説を行い、理解を深めるお手伝いが出来ればと考えています。
ルーマニアという国は、私たち日本人にとってはあまりなじみがない異国かもしれません。
しかし、この作品に描かれている子どもたちのすがたは、人間のもつ普遍的な力を感じさせます。
支えようとする人たちの関わり方は、私たち日本人のあり方にもなんらかの気づきを促し、
新たな希望の光を投げかけてくれています。
見終わったあと、登場する子どもたちをギュッと抱きしめてあげたくなるような作品です。
今回は、彼らの「その後」についてもご紹介させていただこうと考えています。どうぞお楽しみに!


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