11.5〜11.11『目を閉じれば、いつもそこに〜故郷・私が愛したシリア』
2016年10月19日
By sekaikan-stf
かつての美しく豊かな故郷「シリア」の記憶を胸に、
紛争の現実を生きている人々。
11/6(日)の回上映後‥‥シリア支援団体サダーカのメンバー斉藤亮平氏によるトークショー開催
▼作品概要
2011年に始まった紛争によって、家族を失い家も街も破壊され、
帰る場所を失ったシリア人。未だ収まることを知らないこの紛争は、
かつて豊かだったこの国を、世界最大の難民発生国へと変えてしまった。
それでもなお、ふるさと・シリアに帰りたいという想いを抱き続けている人々。
紛争の裏側にある現実と、彼らの想いを伝えるドキュメンタリー作品。
▼上映日程
11/5(土)〜11/11(金) 連日12:00〜13:00
※予告編なし本編からの上映
※火曜休映
11/5(土)〜11/11(金) 連日12:00〜13:00
※予告編なし本編からの上映
※火曜休映
▼料金
大人 1,000円 / 高校生以下無料
大人 1,000円 / 高校生以下無料
トークショーについて
ゲスト:斉藤亮平 氏(シリア支援団体サダーカのメンバー)
日時:11/6(日)12:00の回上映後
料金:映画鑑賞料に含まれます(無料)
【ゲストプロフィール】
斉藤 亮平(さいとう りょうへい)さん
斉藤 亮平(さいとう りょうへい)さん
国立音楽大学卒業後、青年海外協力隊としてシリアへ派遣。
パレスチナ難民地区の小・中学校の音楽教育普及活動に従事。
その後ブータン王国の音楽学校講師、出版社を経て2013年より一年間ヨルダンのザータリ難民キャンプにて子どものケアにあたる。
現在もシリア支援団体「サダーカ」のメンバーとしてシリア難民の支援を
続けている一方、シリアを身近に感じてもらおうと、講演や執筆活動のみならず中東 の料理を振る舞う活動も積極的に行っている。
現在もシリア支援団体「サダーカ」のメンバーとしてシリア難民の支援を
続けている一方、シリアを身近に感じてもらおうと、講演や執筆活動のみならず中東 の料理を振る舞う活動も積極的に行っている。
◎サダーカについて
2011年3月から続いているシリアの騒乱に対して何らかの支援を行いたいと、青年海外協力隊員や 明治学院大学の学生等シリア関係者の有志により発足された団体。サダーカとはアラビア語で”友情”を意味します。
ヨルダンの首都アンマンの最も脆弱なシリア人難民の支援(資金配布、衣類提供、妊産婦支援等)や紛争終結のための世論形成や政策提言をイベントやシンポジウム、映画製作及び上映等を通し行なっている。
▷サダーカ公式ホームページ
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