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12.8(土)『津軽のカマリ』特別トークショー(三味線演奏あり)

 

映画『津軽のカマリ』公開記念!
制作者と出演者による豪華なトーク!

※本イベントは映画を当日にご鑑賞の方が参加対象です。

 

『津軽のカマリ』特別トークショー
▼日程:2018年12月8日(土)
▼時間:『津軽のカマリ』14:30の回 上映終了後
▼料金:大人1600円 シニア・学生1100円(映画鑑賞料として)
▼登壇者:大西功一監督、二代目・高橋竹山(津軽三味線奏者)
 
 

【ゲストプロフィール】

 

二代目 高橋竹山

 幼少の頃、三味線に出会い、11才で稽古を始める。
 17才の時、初代のレコードを聴いたのがきっかけとなり、18才で竹山の内弟子となる。三味線のみならず、成田雲竹の津軽民謡も師・竹山から学びながら、高橋竹与(ちくよ)の名で師と共に舞台に立つ。内弟子生活6年を経て1979年に自立。独自の演奏活動を行いながら、師・竹山について日本国内はもとより、1986年のアメリカ7都市公演、1992年のフランス・パリ公演など海外でも演奏する。
 1995年6月、初のアルパム「津軽三味線とその試み」を発表。
 基本を大切にしながら民謡にこだわらず、様々なジャンルの演奏家たちと共演して活動の場を広げ独自の音楽表現を模索。伝統にモダンな現代感覚と女性らしい繊細さを盛り込んで、全国各地をまわり演奏活動を続ける。

 

大西功一(製作、監督、撮影、編集)

 1965年、大阪生まれ。大阪芸術大学在学中よりテレビ報道カメラマンのアシスタントにつく。1988年、学友らとともに、消え行く大阪の古い町を背景にギター流しを追ったドキュメンタリー作品「河内遊侠伝」が卒業制作学科賞。
 同年上京、映像プロダクションへ。1991年、退社後、フォークシンガー高田渡を象徴的役柄に配し、映画「吉祥寺夢影(きちじょうじむえい)」を製作。1995年、北海道函館を舞台に、前作についで出演に高田渡を配し、モノクロ映画「とどかずの町で」を発表。他にテレビ番組、ミュージックビデオ、DVD作品等、多ジャンルの映像作品を手掛ける。
 16年ぶりの映画、2011年完成の「スケッチ・オブ・ミャーク」がヒット。


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