「台湾映画祭2018」開催のお知らせ
2015年に開催し、好評だった台湾映画祭。
なんと、3年ぶりに開催が決定!
※チラシは下記をクリックすると拡大表示されます。(ダウンロードも可能)
▼開催期間:2018年7月14日(土)〜7月20日(金)
今回はさらにパワーアップして、計7本の魅力的な作品を取り揃えました。また今回も映画上映だけでなく、①専門家による講演会、②台湾茶のワークショップ、③近隣の飲食店での台湾フェアも開催します。いろんな切り口から台湾を感じることができる機会となっております。
今回の上映作品の目玉は、ミュージカル仕立てのラブストーリー『52Hzのラヴソング』。台湾でも大ヒットした最新作です。台湾で実際に活躍するミュージシャンをキャストに起用した本作は、観た後に幸せな気分になれること間違いなし。こうした最新作の他に、日本でもかつて話題になった旧作からもセレクト。胸がキュンとする青春映画の傑作『藍色夏恋』、ハリウッドでも活躍する名匠アン・リーによる家族ドラマ『恋人たちの食卓』、そして何よりも出色なのが68年に撮影された武侠映画『残酷ドラゴン 竜門の宿』。また日本と台湾との歴史的なつながりを知ることができるドキュメンタリー『湾生回家』『海の彼方』も見逃すことができません。本当に多彩なラインナップとなりました。どうぞお楽しみに。
映画祭のタイムテーブル
専門家による講演
今回、台湾及び台湾映画のことを皆様に知っていただくことを目的として、台湾映画に造詣の深い専門家である道上知弘さんによる講演会を開催します。
知っているようでなかなか知らない、お隣の国・台湾の歴史や現代社会について掘り下げていきます。
講演①
「映画でふりかえる台湾の歴史~キン・フーとその時代」
日時:7/15(日)午後4時〜午後5時
*参加自由(キン・フー監督作『残酷ドラゴン 血斗竜門の宿』をご覧いただくと、より理解が深まります。)
講演②
「映画から見た台湾社会~『恋人たちの食卓』の世界」
日時:7/16(月)『恋人たちの食卓』10:00の回上映終了後(所要時間20分程度)
※映画をご鑑賞の方が参加対象となります。
【講師プロフィール】
道上知弘(みちうえ・ともひろ)
岡山中国語センター センター長
1973年、岡山県生まれ。慶應義塾大学文学研究科博士課程中国文学専攻単位取得退学。在学中に国立台湾大学文学院中国文学科博士課程に交換留学生として留学。専門は中国福建・広東地方、及び台湾の伝統戯曲史、華語圈映画史。現在は伝統芸能と映画の関係を軸に東アジア諸地域の映画史の研究を行っている。学生時代より各地の映画祭で中国語(標準中国語・ 広東語)や韓国語の通訳を務め、映画関連の著述も多数。
台湾茶ワークショップ
台湾人専門家による、
味と香りを楽しむワークショップ
*詳細はコチラ
近隣飲食店での台湾フェア
映画祭期間中、映画館から徒歩圏内の飲食店では台湾にちなんだ限定メニューを提供します。魯肉飯(ルーローファン)、雪花冰(シェーホァビン=台湾かき氷)など、台湾に行った方なら一度は食べたことのある人気メニューとなります!
《参加店舗》
①讃岐うどん房 鶴越(本町4-4-8)
提供メニュー:魯肉飯
営業時間:11:00~14:30
18:00~21:00
※火曜定休日
②居酒屋 リリーフ(大町4-1-4)
提供メニュー:雪花冰
営業時間:11:00~24:00
※日曜定休日
③カフェ 世界ノトナリ(本町6-4-19)
提供メニュー:台湾スイーツセット
営業時間:9:30~18:00
※第3月曜、火曜定休日
※細かな営業時間は各店舗にお問い合わせください。
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