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10.18(土)『太陽(ティダ)の運命』佐古忠彦監督舞台挨拶開催

10月18日(土)〜公開の『太陽(ティダ)の運命』公開に合わせ、佐古忠彦監督による舞台挨拶を開催いたします。
本作は、沖縄本土復帰後の第4代知事・大田昌秀(任期1990~98年)と第7代知事・翁長雄志(任期2014~18年)の二人の元沖縄県知事の姿を通し、沖縄現代史に切り込んだドキュメンタリー。
監督にご登壇いただき、作品への想いや撮影秘話を伺います。

 

 

**イベント詳細**

開催日:2025年10月18日(土)
時間:『太陽(ティダ)の運命』15:00〜の回上映後
登壇者:佐古忠彦監督

※映画ご鑑賞の方が参加対象です。
※この上映回では、はしご割引、ポイント特典での入場、招待券はご利用いただけません。

 
<登壇者プロフィール>

佐古 忠彦(さこ・ただひこ)

1988年、東京放送(TBS)にスポーツアナウンサーとして入社。スポーツ中継・スポーツニュース番組を担当した後、1994年報道担当に。1996年から「筑紫哲也NEWS23」でキャスターを務める傍ら、ディレクターとして沖縄、戦争、基地問題などを主なテーマに特集制作。2006年から政治部で民主党や防衛省、デスクなどを担当、その後もキャスターを務めながら、ドキュメンタリー制作を続ける。2016年「米軍が最も恐れた男~あなたはカメジローを知っていますか」でギャラクシー賞奨励賞。追加取材を経た劇場用映画初監督作品「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(2017)で文化庁映画賞文化記録映画優秀賞、米国際フィルム・ビデオフェスティバルドキュメンタリー歴史部門銅賞、日本映画ペンクラブ賞文化部門1位など受賞。続編となる「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」(2019)で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。2021年「生きろ 島田叡‐戦中最後の沖縄県知事」、2025年「太陽(ティダ)の運命」発表。近年は「報道特集」で沖縄、戦争、政治などを主なテーマに特集制作を続けている。昨年7月、今作との連動作品「沖縄県知事 苦悩と相剋の果てに」(RBCテレビ)を制作した。 著書に「米軍が恐れた不屈の男 瀬長亀次郎の生涯」(2018講談社) 「いま沖縄をどう語るか(共著)」(2024高文研)。
 

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