『若者は山里をめざす』2週連続トーク開催
7.15(土)から始まるドキュメンタリー映画『若者は山里をめざす』の公開に際し、初日と第2週目の土曜日にトークイベントが開催される運びとなりました。
※リモートでのご出演となります
②では、上越妙高地域に実際に移住して農業などに携わる方々をお招きしてのクロストークを実施します。映画の内容を受けてのリアクションや、どういう想いで仕事や地域に携わっているかをお尋ねします。
**イベント情報**
【監督プロフィール】
原村政樹(はらむら・まさき)
1957年千葉県生まれ。上智大学卒業後、1988年、東南アジアの熱帯林破壊をテーマにした「開発と環境 ~ 緑と水と大地そして人間」(JICA企画)で監督デビュー。医療・看護・建築・伝統文化・国際協力などの短編映画・テレビ番組の制作を経て2004年「海女のリャンさん」(文化庁記録映画大賞・キネマ旬報ベストテン第一位)で長編記録映画の製作を開始。以後「いのち耕す人々」、「天に栄える村」、「無音の叫び声」(農業ジャーナリスト賞)、「武蔵野 ~ 江戸の循環農業が息づく」、「お百姓さんになりたい」、「タネは誰のもの」、「食の安全を守る人々」など、農業をテーマに作品を発表。
【座談会ゲスト】
三浦 絵里(みうら えり)
NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部事務局
山形県西村山郡河北町生まれ。かみえちご地域資源機構株式会社代表取締役、NPO法人木と遊ぶ研究所理事。平成14年にかみえちご山里ファン倶楽部に入社。環境教育や古民家改修事業、地域福祉事業、Uターン教育などを担当。平成19年にかみえちご地域資源株式会社を設立。地域調査を基にした地域生活文化の紹介書籍、「集落の記憶」を記録にした冊子、郷土史、文集等の制作・出版や、地域資源と暮らしを学ぶ研修などのコーディネート、実施を行う。
筒井惇貴 (つつい じゅんき)
元 上越市・地域おこし協力隊
1992年、愛媛生まれ、東京育ち。大学卒業後にサービス業、アパレル業、広告代理業に従事したのち、都会での生き方に疑問を持ち、2020年に28歳で上越市柿崎区・米山の麓に移住。上越市・地域おこし協力隊に着任し、柿崎区の中山間地域である水野・下牧・平沢の3集落を担当する(〜2023年6月)。現在は営農開始に向けて農業研修を受けている。米山を愛し、築100年を超える古民家に暮らしながら、限界集落の限界突破に挑戦中! 趣味は、蕎麦打ちとレコード鑑賞。
☆地元ブランド「Country owls」にて農業の魅力発信中
→https://www.instagram.com/countryowls/
山口起麻(やまぐち たつま)
妙高市 地域のこし協力隊
東京都出身。東京農業大学にて林学や動物行動学を学ぶ。今年4月に地域のこし協力隊に着任し、妙高市平丸地区にある寸分道(すぶんどう)集落を拠点に活動している。地域の魅力発信とともに米作りやソバ栽培、イノシシなど害獣対策、宿泊施設「深山の里」の運営補助などに取り組む。
須藤 宇道(すとう たかみち)
上越市創造行政研究所
1987年、山形県生まれ。富山大学大学院にて宇宙植物学を研究。2012年に上越市役所へ入庁し、観光施設管理や南本町3丁目などの景観まちづくりに携わる。2018年から(一財)地域活性化センターへ派遣され、全国各地を飛び回る。2020年からは自治・地域振興課へ配属され、地域おこし協力隊などの制度を活用した中山間地域振興を担当。募集時のビジョン策定や隊員のサポートに力を入れて取り組む。2023年から上越市創造行政研究所に配属。現在、育休を取得し育児奮闘中。
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