近日公開

5.11(土)〜5.17(金)『エドワード・ヤンの恋愛時代』

時代を先取りした青春群像劇
エドワード・ヤンの早すぎた傑作が4Kで甦る!

 

『牯嶺街少年殺人事件』(1991)、『ヤンヤン 夏の想い出』(2000)などで知られるエドワード・ヤン監督が 1994 年に発表した青春群像劇。前作の『牯嶺街少年殺人事件』とは全く異なるアプローチで現代の台北で生きている男女を描いた。『ドライブ・マイ・カー』(2021)の濱口竜介監督など、現在第一線で活躍する映画作家たちが口々にその影響力の大きさを語っている。長らく劇場で上映される機会がなかったが、2023年に4Kレストア版としてスクリーンに蘇った。

急速な西洋化と経済発展を遂げる 1990 年代前半の台北。女性経営者モーリーの会社は不振で、婚約者との仲も上手くいっていない。親友チチは、モーリーの会社で働いているが、彼女の仕事ぶりに振り回され、恋人との関係も雲行きが怪しい。彼女たち二人を主軸としつつ、同級生・恋人・姉妹・同僚など 10 人の男女の人間関係が、二日半という凝縮された時間のなかで描かれている。
(1994年/台湾/129分)

 

▼上映期間
5/11(土)~5/17(金)
上映スケジュールはこちら

 

▼公式HP
https://www.bitters.co.jp/edwardyang2023/#modal

 

▼予告編


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