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『風の波紋』舞台挨拶、ミニライブ開催

『風の波紋』関連イベント開催決定!

 

越後妻有地方を舞台にしたドキュメンタリー映画『風の波紋』の公開を記念して、関連イベントの開催が決定しました。
GWの連休中にぜひ足をお運びください。

 

上映詳細はコチラから
http://takadasekaikan.com/archives/1745

 

◯監督・小林茂さん 舞台挨拶

▼4/29(金祝) 

①12:30〜の回の上映後

②15:00〜の回の上映前(14:50頃〜)

※映画ご鑑賞の方は無料でご覧いただけます。

 

◯主題歌・天野季子さん ミニライブ

▼5/3(火祝) 19:00〜

→16:50の回上映後となりますが、準備のため30分ほどの時間がかかります

料金:500円(映画ご鑑賞の有無に関わらずご参加いただけます

所要時間:30分程度

 

【ゲストプロフィール】

小林 茂(こばやし・しげる)

1954年新潟県南蒲原郡下田村(現三条市)生まれ。長岡高校、同志社大学法学部卒。
足尾鉱毒、ハンセン病や水俣病患者救援活動に関わり、その傍ら柳澤寿男監督の助監督として映画制作を学ぶ。佐藤真監督『阿賀に生きる』(92)の撮影により日本映画撮影監督協会第1回JSC賞受賞。
監督作品として、障がいのある子どもを受け入れる札幌の学童保育所「つばさクラブ」を描いた三部作『こどものそら』(97~00)、重度障がい者の自立生活を描いた『ちょっと青空』(01)を発表。2002年に脳梗塞で倒れるも復帰し、重症心身障がい児(者)施設「第二びわこ学園」を描いた長編ドキュメンタリー映画『わたしの季節』(04)で文化庁映画大賞、毎日映画コンクール記録文化映画賞、山路ふみ子福祉映画賞などを受賞。06年、腎不全をおしてケニア取材を敢行し、ケニアのストリートチルドレンの生き様を描いた『チョコラ!』(09)を劇場公開。

 

天野 季子(あまの・ときこ)

埼玉県出身、新潟県十日町市在住。大学卒業前に独学で唄いはじめ、東京や島、ギャラリー等を中心にライブ活動行う。7年前(2009年)、十日町に移住。学生時代からボランティアとして参加していた新潟県十日町市と津南町で2000年から行われている「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」の拠点施設となる「鉢&田島征三絵本と木の実の美術館」立ち上げスタッフとしてNPO法人越後妻有里山協働機構に入社。映画に登場する天野冬話(とわ)ちゃんの母。以後は、集落での暮らしの中で聴こえる音をたよりに創作を続ける。移住から現在まで紡いできた音の集まりが、この映画のテーマ曲「めざめのとき」となった。

 

天野季子「めざめのとき」


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