11.16〜11.29『共犯』
2015年10月15日
By sekaikan

“なんて苦しくせつない映画であったろう…。
全てのシーンが美しく目に焼きついている。“
ー竹中直人(俳優)
近年勢いを増す台湾映画界から新作をお届け!
青春ミステリー映画『共犯』です!
今年の台湾映画祭in高田世界館で多くの涙を誘った『光にふれる』の監督の最新作は、スタイリッシュな映像の美しさと、それに相反するかのようにじっとりとした後味を残す作品です。
“青春”とはいうものの、そこには輝かしさはなく、屈折した心理描写が展開していきます。
死んだ者と、残された者。物語はいなくなった存在の周りをぐるぐると回りつつ、嘘と真実、友情と孤独を行ったり来たりしながら脆く崩れやすい青春時代の瞬間瞬間を多面的に描いていきます。
“スクリーンには傷だらけの少年たちが映っていましたが、埃ひとつつかず光っていました。”ー銀杏BOYZ 峯田和伸(歌手)
映画の世界にどっぷり浸りたい方にオススメ!の映画です。
映画『共犯』
(チャン・ロンジー監督/89分/2014年/台湾)
◆公開期間:11/16(月)〜11/29(日)
◆時間:
11/16(月)〜11/20(金)→13:30- 13:00-/19:00-
11/21(土)〜11/26(木)→14:30-
11/27(金)〜11/29(日)→11:45-
★前売券1300円販売中!
高田世界館窓口、上越市内の各プレイガイドにて
(→アコーレ、戸田書店、春陽館書店、柿村書店ほか)
◆時間:
11/16(月)〜11/20(金)→
11/21(土)〜11/26(木)→14:30-
11/27(金)〜11/29(日)→11:45-
★前売券1300円販売中!
高田世界館窓口、上越市内の各プレイガイドにて
(→アコーレ、戸田書店、春陽館書店、柿村書店ほか)
【あらすじ】
いじめ、誤解、仕返し。ソーシャルネットワークに増殖する不安と悪意。
同じ高校に通っているというだけで、口もきいたことがなかった男子高校生、ホアン、リン、イエは、通学途中、偶然同じ時刻に通りがかった路地で、女生徒シャーが変死しているのを発見。奇妙な縁で友達になった三人は行動を共にするようになり、死の真相を探り始めたが…。隠された日記、SNSの炎上、秘密の森。そして新たに起こる悲劇…。衝撃のラストで、彼らが辿り着いた真実とは?(公式HPより)
『共犯』公式HP
http://www.u-picc.com/kyouhan/index.html
予告編
Related Posts
-
2025年4月21日 -
2025年4月21日 5.4(日)限定『いかレスラー』(舞台挨拶付き)
-
2025年4月17日 5.4(日)限定『コムライヤ爺さんのお葬式』
上映中作品
- 2025年3月19日 5.5(月)~終了日未定『侍タイムスリッパー』【デラックス版】
- 2025年4月1日 5.10(土)〜5.23(金)『バッドランズ』
- 2025年4月10日 5.10(土)~5.23(金)『新幹線大爆破』
近日公開
- 2025年3月27日 5.31(土)~6.13(金)『石がある』
- 2025年4月1日 6.14(土)〜6.27(金)『BAUS 映画から船出した映画館』
- 2025年4月12日 7月上映予定『海がきこえる』
最新イベント
- 2025年4月16日 5.29(木) 朗読劇公演『今は昔、栄養映画館』
- 2025年5月12日 6.28(土)『能登デモクラシー』監督舞台挨拶開催
- 2025年5月12日 5.31(土)『石がある』監督舞台挨拶開催