1.30(土)〜2.5(金)特集『アニエス・ヴァルダをもっと知るための4本の映画』
映画と人生を愛し、生涯現役を貫いた映画監督!
アニエス・ヴァルダが遺した、傑作4作品を特集上映!
2019年3月29日、自宅で静かに息を引き取った、映画史にその名を刻む女性監督アニエス・ヴァルダ。その遺作となったのは、。監督のみならず、写真家やビジュアル・アーティストとして活躍したヴァルダの60年以上に及ぶ創作の歴史を、豊富なフッテージと本人の軽妙なナレーションで語りつくしたセルフ・ポートレイト『アニエスによるヴァルダ』です。そのチャーミングな人柄に魅了され、彼女が歩んできた足跡に感嘆すること間違いなしのドキュメンタリー作品『アニエスによるヴァルダ』の日本公開を記念し、ヴァルダ監督の新旧の名作4作品を特集上映します。上映作品は、以下をご参照ください。
▼予告編
『ラ・ポワント・クールト』(1954)
▼解説
ゴダールの『勝手にしやがれ』よりも5年、トリュフォーの『大人は判ってくれない』よりも4年も早く製作された、「ヌーヴェルヴァーグはここから始まった」と言っても過言ではない伝説的劇映画デビュー作。南仏の小さな海辺の村を舞台に、生まれ故郷に戻ってきた夫と、彼を追ってパリからやってきた妻。終止符を打とうとしている一組の夫婦の姿を描く。
監督・脚本:アニエス・ヴァルダ
出演:フィリップ・ノワレ、シルヴィア・モンフォール
『ダゲール街の人々』(1975)

▼解説
ヴァルダが50年以上暮らしていたパリ14区、モンパルナスの一角にあるダゲール通り。“銀板写真”を発明した19世紀の発明家の名を冠した通りには肉屋や香水屋など、様々な商店が立ち並ぶ。その下町の風景をこよなく愛したヴァルダが75年に完成させたドキュメンタリー作家としての代表作。人間に対する温かな眼差しと冷徹な観察眼を併せ持ったヴァルダの真骨頂。本邦初公開。
『落穂拾い』(2000)

▼解説
パリの市場でものを拾う人々の姿からミレーの名画「落穂拾い」を連想し、道路や畑に落ちている作物を拾って生活している人々や、廃品やゴミでオブジェを作る美術家など、フランス各地にみられる「現代の落穂拾い」をとらえたドキュメンタリー。2000年ヨーロッパ映画賞最優秀ドキュメンタリー賞、フランス映画批評家協会賞最優秀映画批評家賞など、多数受賞。
『アニエスによるヴァルダ』(2019)

▼解説
長編劇映画監督デビュー作『ラ・ポワント・クールト』から、世界各国の数々の映画賞に輝いた前作『顔たち、ところどころ』まで、ヴァルダが60年以上にわたる自身のキャリアを振り返る集大成的作品。飽くことのない好奇心と情熱をもって、死の直前まで創作活動を止めることのなかった彼女の、これは遺言状ではなく未来へのメッセージ。
▼上映期間
1/30(土)〜2/5(金)
上映スケジュールはコチラ
▼公式HP
http://www.zaziefilms.com/agnesvarda/
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