近日公開

6.8(土),6.14(金)『ヴィクラムとヴェーダー』(タミル版)

歌って踊るだけじゃない!
現代インド映画の奥深さに触れる一本

 

容疑者の逮捕より撲滅に血道をあげるヴィクラム(R・マーダヴァン)は有能な刑事。彼が率いるチームの掲げる「撲滅」とは法の裁きを 待たず、適当な理由を設け、容疑者の命を奪う「偽装銃撃戦(エンカウンター)」だった。彼の標的ヴェーダー(ヴィジャイ・セードゥパティ)の自白により、数々の謎が浮上する。善と悪とは何か?その境界線は?中世インドの説話「屍鬼二十五話」をなぞりながらも無駄のない脚本、展開、主演両者の熱演どれをとっても一見以上の価値あり。タミル映画史上のみならず、インド映画史を震撼させた大傑作。
主演にR・マーダヴァン(『きっと、うまくいく』)、ヴィジャイ・ セードゥパティ(『’96』『マスター 先生が来る!』)。
(2017年/インド/141分)

 

▼上映期間
6.8(土),6.14(金) 限定 ※火曜定休

〈上映時間〉
6.8(土)→16:45-
6.14(金)→15:15-

両日ともに『ヴィクラムとヴェーダ』ヒンディー版との連続鑑賞が可能です!

 

▼予告編


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