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【入場無料】3.13(日) シンポジウム「映画で街を元気に!フィルムコミッションと街の観光効果」

上田、宇佐、上越によるクロストーク!
映画×地域おこしをテーマに語り合います!

 

新潟県内と全国のロケ地映画を集めた「銀映の街 映画祭」の開催を記念して、映画製作を通した地域活性化について語り合うシンポジウム。

トークゲストは長野県上田市(映画『サムライフ』、NHK大河ドラマ『真田丸』)、大分県宇佐市(映画『カラアゲ★USA』)、新潟県上越市(『シグナル 〜月曜日のルカ〜』)の3都市の関係者からお招きし、それぞれの実践を紹介していただくとともに、地域振興の展望について伺う。

◎登壇者
・原 悟(信州上田フィルコミッション)
・小俣 充(株式会社 ティ・ジョイ)
・岸田國昭(NPO法人 街なか映画館再生委員会)

◎議題(例)
・フィルムコミッションって?〜その経済効果と観光振興
・映画人は地域をこう見る!〜優れたロケ地とは〜
・映画が与える地域への影響〜街の魅力の再発見とシビックプライド〜

▼開催日時:2016年3月13日(日) 13:00〜14:00
▼料金:無料

 

【ゲストプロフィール】

原悟(はら・さとる)
信州上⽥フィルムコミッション マネージャー
1979 年生まれ、長野県上田市出⾝身。
ロケーションと映像製作者(作品)とをマッチングすることで地域から映像作品を生み出し、 それにより地域活性や⽂化振興などを試みることを主なミッションとするフィルムコミッショナーとして2003 年年より長野県上⽥市を中心に活動。『犬神家の一族』や『サマーウォーズ』などを担当してきた。2011 年からはマネージャーとなり、『青天の霹靂』のタイアッププロモーション、『サムライフ』の製作、『過ぐる日のやまねこ』の資金調達などを手がけた。また、2011年には「信州ブランドアワード」にて「県知事賞」を、2015 年には「JFC アウォード」にて「優秀賞」を受賞した。

 

小俣充(おまた・みつる)
 ー 株式会社ティ・ジョイ

1970年 大分県宇佐市生まれ
1994年 九州大学卒業後、東映株式会社へ入社
2012年 株式会社ティ・ジョイ 執行役員
2014年 東京大学まちづくり大学院へ入学し、「映画を活用した地域活性化」をテーマに学びと研究をスタート。

故郷・宇佐を舞台にした映画「カラアゲ☆USA」の瀬木直貴監督とは旧知の仲であり、作品とは不思議な縁で結ばれている。また、この作品との出会いが宇佐を見つめ直すきっかけとなり、現在は宇佐に恩返しをする活動を個人的に展開している。

 

岸田國昭(きしだ・くにあき)
1963年 新潟県上越市(旧板倉町)出身
新潟県立高田高等学校卒業、武蔵野美術大学大学院油絵コース終了。NPO法人街なか映画館再生委員会代表として高田世界館の保存維持活動を行う。株式会社高田広告舎プラステン代表取締役、文芸たかだ編集長。

上越市内及び高田世界館で撮影された映画『シグナル〜月曜日のルカ〜』ではロケ地探しの協力に尽力する。広告デザインの経験をもとに、上越を魅力ある街として全国へと発信していく枠組みづくりを画策している。

 

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