12.12〜『がむしゃら』(舞台挨拶あり)

12.13(日) 高原秀和監督、安川惡斗さんによる舞台挨拶決定!
生きるのって苦しい、でも楽しい。
現役女子プロレスラー・安川惡斗の半生を追ったドキュメンタリー。
青森での中学生時代にいじめ、そしてレイプに遭い、絶望の末に自殺未遂を経験する。一命をとりとめた安川はその後演劇、そしてプロレスと出会い、自らの人生を希望とともに歩み始める。
悪役プロレスラーとして活躍し、ようやく自分の居場所を見つけたかに見えた矢先、相次ぐケガ、そして思いもよらぬ病に襲われるー。
傷つき、何度となく倒れても歩みを止めない、“がむしゃら”に生きている彼女の姿と言葉の一つ一つは、未来に希望を持てず閉塞感を感じる人々に感動と勇気を与えてくれるだろう。
『がむしゃら』公式サイト
http://www.maxam.jp/gamushara/
予告編
映画『がむしゃら』(高原秀和監督/2014年/102分/日本)
▼上映期間:12/12(土)〜12/18(金) ※火曜休映
▼時間:12/12(土)〜12/13(日)→12:30〜、12/14(月)〜12/18(金)→12:30/19:00〜
▼料金:当日一般 1500円/シニア(60歳以上) 1100円/大学生 1100円/高校生以下 800円
▼前売券(一般1300円のみ)取り扱い:アコーレ、戸田書店、春陽館書店、柿村書店、高田世界館窓口
【トークイベントのお知らせ】
12/13(日) 12:30〜の回上映終了後
出演・安川惡斗さん、監督・高原秀和さんによるトークイベント開催!
※イベント終了後には映画館ロビーにてお二人によるサイン会も行われます。
【プロフィール】
安川惡斗(やすかわ・あくと)
1986年、青森県三沢市生まれ。プロレスラー。「安川結花」名義で舞台・映画俳優としても活躍する。
青森での学生時代にはいじめ、レイプ、登校拒否を経験。自殺を図るも一命をとりとめる。一念発起し東京の学校へ転校する。日本映画学校卒業後、蜷川幸雄の元で演技を勉強。映画『デスノート』『東京タワー』の出演ほか、テレビ、舞台など女優としてのキャリアを重ねる。2012年プロレスラーとしてデビュー。チャンピオンとして華々しい活躍を遂げるも、椎間板ヘルニアや甲状腺の悪化により長期欠場を余儀なくされるなど波乱を含んだ道を歩む。今年に入っては試合中に激昂した相手から両眼眼底・鼻骨骨折の大怪我を負わされ、「史上最悪の凄惨マッチ」として世間を賑わせたことが記憶に新しい。
高原秀和(たかはら・ひでかず / 監督・撮影・編集)
1961年、東京都出身。18歳からピンク映画の助監督を始め、23歳で映画監督デビュー。恋愛映画から不良ものVシネマのほか、テレビ、ミュージックビデオと幅広い分野で活躍を続けている。2013年にはAV男優たちの女性観、SEX観、仕事観に迫ったドキュメンタリー映画『セックスの向こう側 AV男優という生き方』が、東京でロングランの記録的ヒットとなった。また、監督業だけではなく、女性だけの劇団[lovepunk]の主宰・演出も務め、2015年2月に「ゾンビ沼袋」を公演予定。日本映画監督協会会員。
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